# MCP コネクタとは：ショップ運営者向けにやさしく解説

> MCP コネクタとは、Model Context Protocol を通じて Claude や ChatGPT などの AI アプリに追加するサービスのことです。追加すると、あなたが許可した範囲で、AI がそのサービスのツールをチャットの中で使えるようになります。たとえば顧客の検索、メールの下書き、キャンペーンの準備などです。

Canonical: https://tellnod.com/ja/guides/what-is-an-mcp-connector  
Last updated: 2026-10-22  
Author: Tellnod team

## MCP とは何か、やさしく言うと

AI アシスタントは単体でも文章を書いたり考えたりできますが、あなたの顧客リストを見たり、メール配信ツールのボタンを押したりはできません。[Model Context Protocol](https://tellnod.com/glossary#mcp)（MCP）は、AI アプリが外部のシステム（データソース、ツール、ワークフロー）につながるための共通の方法を定めた、オープンソースの標準規格です [S1]。公式サイトでは USB-C の差し込み口にたとえられています。プラグの形は 1 つで、さまざまな機器につながるという意味です [S1]。

Anthropic は 2024 年 11 月、AI ツールとデータのあるシステムを双方向につなぐオープン標準として MCP を発表しました [S2]。現在は Claude と ChatGPT の両方が対応しており [S1]、MCP サーバーとして一度作られたサービスは、どちらのアシスタントからでも使えます。

[MCP コネクタ](https://tellnod.com/glossary#mcp-connector)は、ショップ運営者が実際に追加するものです。Claude や ChatGPT に登録する名前付きの項目で、MCP サーバーを指し、そこへのサインインを担います。追加したあとは普段の言葉で頼むだけで、どのツールを使うかは AI が判断します。

## サーバー、クライアント、コネクタの違い

多くの解説で混同されている言葉が 3 つあります。プロトコル自体は、ホスト、クライアント、サーバーを定義しています [S3]。

| 要素 | 何か | ショップでの例 |
| --- | --- | --- |
| ホスト | あなたが入力する AI アプリ | Claude または ChatGPT |
| クライアント | ホストの中で、1 つのサーバーとの接続を保つ部分 | コネクタを追加すると自動で作られる |
| サーバー | ツールとデータを提供するプログラム | メール配信、在庫管理、アクセス解析などのサービス |
| コネクタ | AI アプリに追加したサーバーの、日常的な呼び名 | コネクタ一覧に表示される「Tellnod」 |

Claude ではこれをカスタムコネクタと呼び、既存のリモート MCP サーバーを接続することも、自分で作ることもできます [S4]。ChatGPT では Plugins から「Add custom MCP server」で追加し、プラグインとして保存します [S5]。呼び方は違っても、土台のプロトコルは同じです。

## ローカルとリモートの MCP サーバー

MCP サーバーが動く場所は 2 種類あります [S3]。

- **ローカルサーバー**は自分のコンピューター上で動き、標準入出力を通じて AI アプリとやりとりします。開発ツールや手元のファイルを扱うのに向いており、通常は 1 人で使います。
- **リモートサーバー**は提供元のプラットフォーム上で動き、Streamable HTTP という方式でインターネット経由で接続します。多くの利用者が使え、サインインには OAuth が推奨されています [S3]。

マーケティング用途なら、現実的なのはリモートです。連絡先、送信ドメイン、キャンペーンの履歴はサービス側にあり、インストールは不要で、同じコネクタをパソコンからもスマートフォンからも、同僚のアカウントからも使えます。

## ツールと、コネクタに許されること

サーバーが提供する要素は 3 種類あります。ツール（AI が呼び出せる操作）、リソース（AI が読める情報）、プロンプト（再利用できるテンプレート）です [S3]。最も重要なのはツールで、実際の処理はここで行われます。連絡先の検索、セグメントの作成、プレビューの描画、送信の予約などです。

ツールは、依頼の内容に応じてモデルが呼び出すように設計されています [S6]。各ツールには、データを読むだけか、変更や削除をするかといった注釈を付けられるため、AI アプリは危険な呼び出しを区別して扱えます。ただし仕様では、サーバー自体が信頼できない限り、その注釈を信用すべきではないとも注意されています [S6]。

コネクタが何にアクセスできるかは、サインインの仕方で決まります。リモートサーバーの場合、MCP の認可は OAuth 2.1 を土台にしています。ブラウザでアクセスを承認すると、そのサーバー専用のアクセストークンが発行され、ほかのサーバーはそのトークンを拒否しなければなりません [S7]。許可されたスコープの範囲外のリクエストを、サーバーが拒否することもできます [S7]。

## 結果の重い操作を任せられるコネクタの条件

リストを読むだけならリスクは小さいものです。3,000 人の顧客へのメール送信は違います。届いたキャンペーンは取り消せません。MCP の仕様は、ツールの呼び出しを拒否できる人間が常に関与しているべきで、重要な操作では AI アプリが確認を求めるべきだとしています [S6]。Claude のヘルプ記事も実践的な助言をしています。信頼できる組織のサーバーだけを接続し、サインイン時にサーバーが求める権限を確認し、「常に許可」は監視なしで動かしてよいと信頼できるツールに限る、というものです [S4]。

これらはクライアント側の制御です。よく作られたマーケティング用コネクタは、サーバー側にも独自の安全策を持っています。誰かが設定を変え忘れても安全が損なわれないようにするためです。次の点を確認します。

- **独立した承認ステップ。** 送信の準備と確定が別のステップになっていて、確定は人が行います。チャット内の[確認カード](https://tellnod.com/glossary#approval-card)はその方法の一つです。
- **固定される配信先。** 承認した内容がそのまま送られます。確定した時点で、配信数と除外対象が固定されます。
- **必要最小限のサインイン。** 読み取りと下書きのアクセスは OAuth で行い、単独で送信できる API キーは使いません。
- **取り消しの余地。** 予約したキャンペーンが送られる前にキャンセルできる時間があります。
- **配信量の安全装置。** 迷惑メール報告やバウンスが増えたら自動で一時停止します。

## MCP コネクタに任せられるマーケティング業務

ニット、アウター、ベーシックを販売する小さなアパレルブランド Ninefold のようなショップなら、マーケティング用コネクタは、普段の言葉での依頼を、管理画面で何度もクリックしていた手順に置き換えます。

- 「去年の冬にアウターを買って、それ以降は何も買っていないお客様は何人？」保存する前に、AI が[セグメント](https://tellnod.com/glossary#segment)の人数を確認します。
- 「新しいメリノのクルーネックを紹介するメールを、うちのブランドのスタイルで書いて」コネクタがブランド情報を渡し、AI が文章を書きます。
- 「モバイル版を見せて。見出しを短くして」チャット内のプレビューがその場で更新されます。
- 「テストメールを送って、木曜の朝 9 時に予約して」テストはあなたに届き、送信はあなたの承認を待ちます。
- 「先週のキャンペーンの結果を、その前と比べて」結果が同じ会話の中に返ってきます。

サーバーによっては、テキストの代わりに操作できるカードを表示できます。MCP Apps は、フォームやプレビューなどの画面をサーバーが返し、チャット内のサンドボックス化されたフレームに表示できるようにする拡張機能です [S8]。対応状況はクライアントによって異なります [S8]。プロンプトの例は[AI でメルマガを作成する方法](https://tellnod.com/ja/guides/write-marketing-emails-with-ai)をご覧ください。

## MCP コネクタとしての Tellnod の仕組み

Tellnod は、メールマーケティング用のリモート MCP サーバーです。Claude や ChatGPT にアドレスを 1 つ追加して Google でサインインすれば、連絡先、ブランド、送信ドメイン、結果を、普段使っているチャットの中で扱えます。設定は[接続ページ](https://tellnod.com/ja/connect)から 1 分ほどで終わります。ツールの一覧、サインインの詳細、上限は [MCP サーバーのリファレンス](https://tellnod.com/ja/mcp-server)にまとめています。

送信は 2 段階で行われます。AI はキャンペーンを準備でき、その時点で配信先が固定され、配信数、除外される連絡先とその理由、配信日時を表示する確認カードが出ます。送信を予約できるのはそのカードの「Confirm」ボタンだけで、AI はこのボタンを押せません。確認は 1 回限りで 30 分で期限が切れ、予約したキャンペーンは送信されるまでキャンセルできます。送信はすべて、あなたが承認します。

メールは今日から使えます。WhatsApp と LINE は先行利用の申し込みを受け付けており、同じ連絡先、同じ承認の仕組みで使う設計です。手順は[Claude からキャンペーンを送る](https://tellnod.com/guides/send-email-campaign-from-claude)と[ChatGPT から送る](https://tellnod.com/guides/send-marketing-email-from-chatgpt)のガイドをご覧ください。連絡先 500 件までは無料プランで使えます。詳しくは[料金](https://tellnod.com/ja/pricing)をご覧ください。

## マーケティング用コネクタを追加する前に確認すること

1. 誰がサーバーを作り、運用しているか。その相手に顧客データを預けられるか。
2. サインイン時に何を求められ、その範囲を絞れるか。
3. どのツールが読み取りだけで、どのツールがデータを変更したり顧客に連絡したりするか。
4. AI が単独で送信を完了できるのか、人の承認が必要か。
5. 承認する前に、実際のメッセージと配信先を確認できるか。
6. キャンセルできる時間や、迷惑メール報告が増えたときの自動停止があるか。

## FAQ

### MCP サーバーと MCP コネクタの違いは何ですか？

MCP サーバーは、ツールとデータを提供するプログラムです。コネクタは、Claude や ChatGPT に追加する項目で、サーバーを指し、そこへのサインインを担います。

### MCP コネクタを使うには、何かをインストールする必要がありますか？

リモートサーバーなら不要です。AI アプリにアドレスを貼り付けてサインインするだけです。ローカルサーバーは自分のコンピューターで動くためインストールが必要で、主に開発者向けの使い方です。

### マーケティングメールの送信に MCP を使っても安全ですか？

コネクタが送信ごとに人の承認を求め、何が誰に送られるかを正確に表示し、サインインで与える権限を絞っていれば、安全に使えます。MCP の仕様も、ツールの呼び出しを拒否できる人間の関与を推奨しています。

### Claude と ChatGPT はどちらも MCP コネクタに対応していますか？

対応しています。Claude ではカスタムコネクタ、ChatGPT では Plugins のカスタム MCP サーバーとして追加します。利用できるかどうかは契約プランによって異なり、ビジネス向けアカウントではワークスペースの設定にも左右されます。

## Sources

- [S1] Model Context Protocol: What is the Model Context Protocol (MCP)?: <https://modelcontextprotocol.io/docs/getting-started/intro> (checked 2026-10-22)
- [S2] Anthropic: Introducing the Model Context Protocol: <https://www.anthropic.com/news/model-context-protocol> (checked 2026-10-22)
- [S3] Model Context Protocol: Architecture overview: <https://modelcontextprotocol.io/docs/learn/architecture> (checked 2026-10-22)
- [S4] Claude Help Center: Get started with custom connectors using remote MCP: <https://support.claude.com/en/articles/11175166-getting-started-with-custom-connectors-using-remote-mcp> (checked 2026-10-22)
- [S5] OpenAI Apps SDK: Connect and test your plugin: <https://developers.openai.com/apps-sdk/deploy/connect-chatgpt> (checked 2026-10-22)
- [S6] MCP specification: Tools: <https://modelcontextprotocol.io/specification/latest/server/tools> (checked 2026-10-22)
- [S7] MCP specification (2025-06-18): Authorization: <https://modelcontextprotocol.io/specification/2025-06-18/basic/authorization> (checked 2026-10-22)
- [S8] Model Context Protocol: MCP Apps: <https://modelcontextprotocol.io/extensions/apps/overview> (checked 2026-10-22)
